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台風が大型化すると、住まいにはこんな被害が及びます!

台風が大型化すると、住まいにはこんな被害が及びます! |

ここ数年、温暖化で台風が大型化する傾向に
温暖化が進むと日本付近での台風発生数は減るものの、猛烈な台風の出現頻度が増加し、接近時のコースも東側にずれると予想されているそうです。
2018、19年は立て続けに最大瞬間風速55m/s以上の強風を観測し、日本の住宅に甚大な被害をもたらしています。
これまでほとんど台風の被害を受けていない関東・東北地方でも、将来猛烈な台風が多くなると予想されます。
台風がもたらす強風によって、シャッターが外れたり、平異物が当たって窓ガラスが割れる被害が増え、さらには家の中まで驚くほどの被害をもたらすこともあり、早急な対策が求められます。


風の強さと街や建物の被害について

平均風速20m/s以上になると、看板の落下や屋根瓦、屋根葺き材が飛ぶなどの被害が出始めます。暴風域の風速は25m/s以上とされ、強い台風では最大33m/s以上、猛烈な台風では54m/s以上にもなり、外装材が広い範囲で飛散するなど、きわめて危険な状態になります。

風速40m/s~

多くの樹木や電柱は倒れる恐れがある。家屋の倒壊も始まる。

風速30m/s~

屋外での行動は極めて危険な状態。走行中のトラックは横転の恐れがある。

風速20m/s~

何かにつかまっていないと立っているのが難しくなる。飛来物に注意!

風速15~20m/s~

風に向かって歩けなくなり、転倒する人も。雨戸やシャッターが揺れる。

これからの時期は、テレビの天気予報やニュース速報で最大風速は〇〇メートル、最大瞬間風速は〇〇メートルなどという警戒ニュースを見たり聞いたりする場面が多くなります。
いつ、どんな時でも対処や避難ができるよう、日頃より安心・安全についてご家庭で話あったり、準備・お心がけしておいてください。

また、住まいに関してご心配事のある場合は、どんなことでも構いません!
ぜひ、ミヤケンにご相談ください。

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